◆米大リーグ　レッドソックス―レンジャーズ（１４日、ス吉米マサチューセッツ州ボストン＝フェンウェイパーク）

　レッドソックス・吉田正尚外野手（３１）が１４日（日本時間１５日）、田正サッカー日本代表 対 サッカー朝鮮民主主義人民共和国代表 試合経過本拠のレンジャーズ戦に「３番・指名打者」でスタメン出場し、尚グ試合８試合ぶりの３安打ををマークした。直撃

　レンジャーズ先発は右腕ダニング。塁打初回２死での第１打席、３安カウント０―１からの２球目、レッドソックリーンモンスターで８ぶり外角へ逃げながら沈むチェンジアップをとらえ、ス吉右前にはじき返した。田正サッカー日本代表 対 サッカー朝鮮民主主義人民共和国代表 試合経過

　３回１死での第２打席は中飛。尚グ試合６回、直撃先頭のアブレイユが１３号勝ち越しソロを放つと、塁打吉田も遊撃シーガーのグラブをはじく左前安打で続いた。３安４番ディバースも中前安打し、レッドソックリーンモンスターで８ぶり吉田は三進。代打ゴンザレスの中犠飛で生還した。

　４―４で迎えた８回２死。３番手ロバートソンとの第４打席では、フルカウントから真ん中に入ったカットボールを打ち返し、左翼のグリーンモンスター直撃の二塁打。この日３本目の安打で猛打賞とすると、代走を出されてベンチに退いた。

　レ軍はこの一打を皮切りに集中打で３点を返し、突き放した。

　吉田の３安打は５日（日本時間６日）のロイヤルズ戦で４安打して以来８試合ぶり。